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虎戦車軍団

2022年10月08日

車体下部の塗装(3)

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
サフ、ケープの上から迷彩の下地色を吹きます。
アクリル塗料ですが、精製水で希釈します。


溶剤と同じくらいで希釈しましたが、かなり薄くなったみたいです。
精製水での希釈は少な目がいいようですね。
溶剤より、ムラが出にくいのかなと感じました。


この辺りはスカートで隠れる予定ですが、初めての精製水なので、
少しでも感じを掴んでおきます。
やっぱりちょっとやりにくいなと感じます。


少々厚く吹いても大丈夫ですね。
乾燥するときれいになります。
問題は剥がしが出来るかどうかです。
自分の作業ペースでどうかということです。


これくらい吹いても大丈夫。
というか、これくらい吹かないと色が定着しないって感じです。


サフの上から吹くのと、サフなしで吹くのとは大違いです。
ま、ケープなしで溶剤を使えばそうでもないでしょうけどね。
ケープを使った剥がしに、今回はトライしていますが、
うまく行かなかったらサッパリと諦めます。
乾燥後、あまり時間をおかずに処理した方がいいんでしょうね。


  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年10月05日

車体下部の塗装(2)

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
サフの上からケープを吹いて行きます。
やはりどうしてもエアブラシで吹きたいと思うのですが、
あの粘性を思うと、ちょっと恐くなります。
前回、パンターDも結局筆塗りしたのを思い出しました。
なので、今回は試行錯誤の一環としてそのまんまスプレーしてみます。
もしこれが一番うまく行ったらお笑いですね。


まず、ケープを吹く部分を確認します。
見えない部分には吹かないよ~ということですね。
複合転輪なので、よく見ておかないと、ここもお笑いになっちゃいます。
大外の部品番号3番は必須、その内側の二枚物も吹きましょう。
大内の9番は見えませんね。


上がサフを吹いた3番、下が裏側にサフを吹いた9番です。
3番だけ、ケープを吹きます。


15㎝ほど離して吹きますが、命中しにくいですね(笑)。
慣れると決まって来ます。


段ボール組は一応、全部吹きました。
ドライブスプロケットと誘導輪も吹いておきます。
ドライブスプロケットの内側にも吹きたいのですが、
うまく乗ったかな?


ケープは吹いた瞬間はべっとり状態ですが、すぐに乾いてしまいます。
乾いてしまうと、どこに吹いたか分からなくなります。
注意しないといけません。



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年10月02日

車体下部の塗装(1)

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
足回り、車体下部を塗装して行きます。
まずはマホガニーサフをエアブラシで吹きます。


パンター系の複合転輪は一枚物と二枚物から成っています。
二枚物は組んでからこのように台紙に貼って吹きます。
一枚物はランナー付きのまま吹きます。


一枚物は部品番号をしっかり確認して吹きます。
サフなので、見える部分に吹いておきます。


見えない部分に吹いてしまって、
組み立てたら反対側に…なんてことになると大笑いですからね。


車体下部にも吹いて行きます。
かなりまとめて吹くので、ラッカー臭が工房内に充満して来ました。


車体下部を吹き終えてもまだサフが残っています。
棄てるわけにもいかず、平坦な部分に吹いて行こうと思います。
そんなにたくさん作ったつもりはなかったのですが、溶剤が多かったのかな?



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年10月01日

車体下部の組み立て(2)

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
車体下部を組んでいます。
足回りは履帯の取り付け、塗装までやって、車体上部に移ります。
組立図の流れとは大きく異なります。


転輪は複合式なので、一枚物と組合せ物があります。
実車はメンテが大変だったみたいですね。
組合せ物は段ボールに貼って塗装します。


その前に線消しですね。
楽しい楽しい作業が始まります。
Ⅲ号、Ⅳ号の小さな転輪の方がやりやすいかな?



キサゲで処理します。
大きな転輪はやりにくいです。数も多いし…。
処理しなくても目立たないとは思うのですが…。
頑張りどころです!


一枚物はランナー付きのまま、吹きます。塗装後、切り取って線消し、
黒ゴム塗って取り付けます。


まずはマホガニーのサフを吹きます。
その後、ケープを吹いてから基本塗装に進みます。


  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年09月30日

車体下部の組み立て(1)

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型です。
組立図に沿って車体下部から組んで行きます。
組み上がったら先に塗装をしてしまいますが、
どうせホイールの線消しがあるので、まあボチボチ行きましょう。


リアパネルを取り付けます。
寸法がピッタリ合って気持ち良く進みます。
昔は「セメダイン」なんてのがあって、部品に塗って接着していましたね。
今の接着剤は、サラサラタイプなんかがあって裏の隙間から流し込んで接着出来ます。
セメダインが溢れてベトベトになって、なんて心配もなくなり、
結構なものですねぇ。


こういうところも部品をあててサッと流し込むともうくっついてる。
きれいに仕上げる為の道具はたくさん出回っています。
「老眼」にとっても助かります(笑)。


サスアームを取り付けます。
パー線が出ていますが、ホイールを取り付けたら見えないので、
スイスイと行きます。


両側8本ずつのサスアームを取り付けました。
水平を確認済みです。
大体は水平になるように仕掛けてあるわけですね。


続いてホイールを組んで行きます。
ドライブスプロケットと誘導輪は最後接着固定するので、
中に挟むキャップは接着しておきます。




  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年09月29日

製作開始

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
室温32度、外気温30度の沖永良部島です。
まだまだ秋は遠いですね。
さて今回のキットは、先のⅣ号Fのように車体下部を塗装まで仕上げて、
その後上部を組んで塗るという作戦で行きたいと思います。


先のⅣ号Fですね。
下部と上部を分けてしまうと、塗色の調合を覚えておかないと、
上下異色になりますから、そこだけは要注意です。
余談ですが、ヤークトパンターもこのグレー系をベースに、
グリーン系とブラウン系で3色迷彩にすると面白いと思いますよ。
グレー下地の3色迷彩は是非やってみたいですね。


で、今回の塗色ですが、ケーニッヒスポルシェの塗色を踏襲したいと思います。
それがこの組合せですね。
シンプルでいいです。


あとポイントの一つになると思うのがこのフロントビューです。
のっぺり真っ平らな前面装甲とダメージいっぱいのフェンダー泥除け。
戦闘室四面がのっぺりしてますから、フロントだけではないのですが、
ここが見せ場になりますよってところです。


フェンダーをボロボロにして前面装甲をそのまんまだと、
見た目、アンバランスになります。
両方のバランスが重要になります。
またライトコードが微かに見えていますね。


それでは車体下部から組んで行きましょう。



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年09月28日

新規着手

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
新規に製作スタートします。
1号車での教訓をしっかり活かして行きたいと思います。
主に塗装面でしょうかね。
迷彩の色合い、パターンとも、今から見ると(当時は満足=笑)
う~んと、どうかなと、感じています。


塗色ですが、ブラウン系との2色迷彩を選択したのは問題なかったのですが、
色合いをもっと明るく、パターンはもう少し太くした方が良かったですね。


ま、こんな感じだったのですが…。
1号車はここからまた、色々とひねって行きます。
で、2号車は箱絵に近いイメージで行こうと考えています。


既製作品では、ケーニッヒスのポルシェタレットのイメージですね。
箱絵のようにブラウン系がアクセントになるように出来ればと思います。
戦闘車両ですから、美しくなくてもいいんですがね。
最近、ちょっと感覚がおかしくなっているのかな(笑)。


履帯はパンターGの連結式を使います。
まだ在庫はあったはずなので。
移送の混乱があったので要確認です。
エンジングリルのエッチングパーツもG型用を使います。


あと、この整備兵を使いたいですね。
パンターG用のエンジンも入っているので、面白くなりそうです。




  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型