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虎戦車軍団

2022年10月10日

製作開始!

タミヤ新金型の重駆逐戦車エレファントです。
とりあえず箱絵イメージの3色迷彩を目指して製作を開始します。
ここで引っかかるのが、製作途中のドラゴン製キットです。
エッチングパーツのフェンダーがカッコいいキットで、
ぜひ作り上げたいのですが、私の怠慢の結果、
完成まで持って行けるか否か、不透明な状況です。


こちらも素晴らしいキットなので、ぜひ完成させたいですが…。
もしやめちゃうならアルミ砲身は転用したいところです。
いや、それよりもドラゴン製をドット迷彩にして製作継続するのが良いのでは?


ま、そのように決定致しました。
なのでタミヤ製はプラ部品の砲身で行きます。
ということで先に砲身を作ってしまいます。


マズルブレーキにこのチョッポリが出ているのが上側です。
砲身はタミヤ新金型なので、ほぼピッタリ合います。
でも合わせ目は僅かながら残りますので、これを消します。


砲身部分はヤスリで段差を消すと、合わせ目もほぼ消えます。
削ったあとに流し込み接着剤を塗っておけばOK。


大事なのはマズルブレーキです。
ここの合わせ目を消すことが出来るかどうかです。
ラッカーパテを使ってやってみます。


  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)重駆逐戦車エレファント

2022年10月09日

新規着手

タミヤ新金型の重駆逐戦車エレファントです。
最近購入したキットに早々に着手するのは、恥ずかしながら、
4月の移転以来、まだ整理片付けが追いついていないからなんです。
手近にあるキットから選んでしまいました。
非常に情けない話しです(笑)。


ま、タミヤの新しいキットの一つですね。
エレファントと言えば何ですが、フェアディナントとして、
以前にドラゴンのキットを作りました。
エッチングパーツのフェンダーが印象的でした。
箱絵の印象は、フィギュアが小さいことで、車体の巨大さが分かりますね、という感じ。


塗装ガイドはこのパターンのみです。
ヤークトタイガーのドット迷彩が思い浮かびます。
多分、この車両にはお似合いでしょうね。


エレファントと言えばこの有名な写真があります。
地雷を踏んで放棄された1両ですね。
この写真から、かなりダークなイメージがある車両です。


しかしゴツゴツしたシルエットに、ボルトヘッドがバンバン出ている様は、
非常に頑強な戦闘車両としての印象を与えてくれます。


履帯は部分連結式、コーティングシートでツェメリットをやります。
ピストルポートもチェーンを使っていじくります。
塗色は箱絵のイメージで行こうかなといったころですが、
作っている内にドット迷彩に気まぐれ変更するかもしれません。



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)重駆逐戦車エレファント

2022年10月08日

車体下部の塗装(3)

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
サフ、ケープの上から迷彩の下地色を吹きます。
アクリル塗料ですが、精製水で希釈します。


溶剤と同じくらいで希釈しましたが、かなり薄くなったみたいです。
精製水での希釈は少な目がいいようですね。
溶剤より、ムラが出にくいのかなと感じました。


この辺りはスカートで隠れる予定ですが、初めての精製水なので、
少しでも感じを掴んでおきます。
やっぱりちょっとやりにくいなと感じます。


少々厚く吹いても大丈夫ですね。
乾燥するときれいになります。
問題は剥がしが出来るかどうかです。
自分の作業ペースでどうかということです。


これくらい吹いても大丈夫。
というか、これくらい吹かないと色が定着しないって感じです。


サフの上から吹くのと、サフなしで吹くのとは大違いです。
ま、ケープなしで溶剤を使えばそうでもないでしょうけどね。
ケープを使った剥がしに、今回はトライしていますが、
うまく行かなかったらサッパリと諦めます。
乾燥後、あまり時間をおかずに処理した方がいいんでしょうね。


  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年10月05日

車体下部の塗装(2)

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
サフの上からケープを吹いて行きます。
やはりどうしてもエアブラシで吹きたいと思うのですが、
あの粘性を思うと、ちょっと恐くなります。
前回、パンターDも結局筆塗りしたのを思い出しました。
なので、今回は試行錯誤の一環としてそのまんまスプレーしてみます。
もしこれが一番うまく行ったらお笑いですね。


まず、ケープを吹く部分を確認します。
見えない部分には吹かないよ~ということですね。
複合転輪なので、よく見ておかないと、ここもお笑いになっちゃいます。
大外の部品番号3番は必須、その内側の二枚物も吹きましょう。
大内の9番は見えませんね。


上がサフを吹いた3番、下が裏側にサフを吹いた9番です。
3番だけ、ケープを吹きます。


15㎝ほど離して吹きますが、命中しにくいですね(笑)。
慣れると決まって来ます。


段ボール組は一応、全部吹きました。
ドライブスプロケットと誘導輪も吹いておきます。
ドライブスプロケットの内側にも吹きたいのですが、
うまく乗ったかな?


ケープは吹いた瞬間はべっとり状態ですが、すぐに乾いてしまいます。
乾いてしまうと、どこに吹いたか分からなくなります。
注意しないといけません。



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年10月04日

ヘアスプレーのこと

ヤークトパンター後期型2号車は基本塗装にさしかかっているわけですが、
ヘアスプレーによる「剥がし」をやろうとしているので、
それについて少しばかり。


ラッカー系のサフを吹いた上から、いよいよヘアスプレーを吹くのですが、
前回、パンターDでしたっけ、どうやって吹いたかというと、
スプレーを紙コップにとり、エアブラシしていたわけです。
ムラなく吹くには良い方法だと思われます。


ただ「液」として、更には「塗料」として使うにはかなり粘性が強いんですね。
薄められないかな? と。
成分表示を見ると、アクリル何とかがいくつか書いてあります。
短絡的に(アクリル溶剤が使える?)というのもなんですが、
やはりもっと調べてみたいところです。
もちろん、直接サッと吹くのも一つの選択肢。


ハンドピースの中で残液が固まったりされたら最悪ですから、
溶剤とか洗浄用として何か有効なものはないのか、調べます。


それと、「剥がし」の為に上塗りするアクリル塗料は、
アクリル溶剤で希釈しないで、水で薄めるのが良いという情報も。
沖永良部島の水道水には石灰が少し含まれているので、
水道水はちょっと使えないかもです。
ファレホアクリルを塗る時に「精製水」というのを聞いたことがあったので、
これも調べてみました。
写真のような、「模型用」なんていうのもあるんですね。
でも基本は医療用として薬局で売っているらしい。
離島に薬局? いやいや、病院はいくつもあるんですが…。


何と「ドラッグストアモリ」ってのがあるんですねぇ。
他に「マツキヨ」なんかもあるんですよ。
500ml で150円くらい?
朝一番から買いに行きたいと思います。  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)戦車模型のこと

2022年10月03日

10月の新規調達(予定)

朝夕、少しは涼しさを感じられるようになってきた沖永良部島です。
10月の新規調達を検討しています。
今月は塗料や資材、工具類は必要ないので、キットがメインです。
月初時点でのあくまで予定です。


まずⅢ号L。もう何号車になりますか、まだまだバリエーションを求めています。
冬季迷彩は考えていませんが、グレー系単色の初期タイプをイメージしています。


Ⅳ号Fは2号車になります。
1号車がグレー系単色だったので、3色迷彩か、ダークイエロー単色のイメージですね。


続いてティーガーⅠ初期型です。
こちらも2号車です。
1号車は確か箱絵イメージだったので、きれいな3色迷彩を作りたいですね。
タミヤの新製品を心待ちにしながら注文したいと思っています。


ヤークトパンターのサフは更に余って、とうとう車体上部、
戦闘室側面まで吹いてしまいました。
ラッカー臭に完全降伏しています。


転輪も綺麗に吹けました。
ここからはあと、ケープを吹いて、アクリルでの3色迷彩を目指します。



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)戦車模型のこと

2022年10月02日

車体下部の塗装(1)

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
足回り、車体下部を塗装して行きます。
まずはマホガニーサフをエアブラシで吹きます。


パンター系の複合転輪は一枚物と二枚物から成っています。
二枚物は組んでからこのように台紙に貼って吹きます。
一枚物はランナー付きのまま吹きます。


一枚物は部品番号をしっかり確認して吹きます。
サフなので、見える部分に吹いておきます。


見えない部分に吹いてしまって、
組み立てたら反対側に…なんてことになると大笑いですからね。


車体下部にも吹いて行きます。
かなりまとめて吹くので、ラッカー臭が工房内に充満して来ました。


車体下部を吹き終えてもまだサフが残っています。
棄てるわけにもいかず、平坦な部分に吹いて行こうと思います。
そんなにたくさん作ったつもりはなかったのですが、溶剤が多かったのかな?



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年10月01日

車体下部の組み立て(2)

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
車体下部を組んでいます。
足回りは履帯の取り付け、塗装までやって、車体上部に移ります。
組立図の流れとは大きく異なります。


転輪は複合式なので、一枚物と組合せ物があります。
実車はメンテが大変だったみたいですね。
組合せ物は段ボールに貼って塗装します。


その前に線消しですね。
楽しい楽しい作業が始まります。
Ⅲ号、Ⅳ号の小さな転輪の方がやりやすいかな?



キサゲで処理します。
大きな転輪はやりにくいです。数も多いし…。
処理しなくても目立たないとは思うのですが…。
頑張りどころです!


一枚物はランナー付きのまま、吹きます。塗装後、切り取って線消し、
黒ゴム塗って取り付けます。


まずはマホガニーのサフを吹きます。
その後、ケープを吹いてから基本塗装に進みます。


  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年09月30日

車体下部の組み立て(1)

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型です。
組立図に沿って車体下部から組んで行きます。
組み上がったら先に塗装をしてしまいますが、
どうせホイールの線消しがあるので、まあボチボチ行きましょう。


リアパネルを取り付けます。
寸法がピッタリ合って気持ち良く進みます。
昔は「セメダイン」なんてのがあって、部品に塗って接着していましたね。
今の接着剤は、サラサラタイプなんかがあって裏の隙間から流し込んで接着出来ます。
セメダインが溢れてベトベトになって、なんて心配もなくなり、
結構なものですねぇ。


こういうところも部品をあててサッと流し込むともうくっついてる。
きれいに仕上げる為の道具はたくさん出回っています。
「老眼」にとっても助かります(笑)。


サスアームを取り付けます。
パー線が出ていますが、ホイールを取り付けたら見えないので、
スイスイと行きます。


両側8本ずつのサスアームを取り付けました。
水平を確認済みです。
大体は水平になるように仕掛けてあるわけですね。


続いてホイールを組んで行きます。
ドライブスプロケットと誘導輪は最後接着固定するので、
中に挟むキャップは接着しておきます。




  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型

2022年09月29日

製作開始

タミヤ新金型のヤークトパンター後期型2号車です。
室温32度、外気温30度の沖永良部島です。
まだまだ秋は遠いですね。
さて今回のキットは、先のⅣ号Fのように車体下部を塗装まで仕上げて、
その後上部を組んで塗るという作戦で行きたいと思います。


先のⅣ号Fですね。
下部と上部を分けてしまうと、塗色の調合を覚えておかないと、
上下異色になりますから、そこだけは要注意です。
余談ですが、ヤークトパンターもこのグレー系をベースに、
グリーン系とブラウン系で3色迷彩にすると面白いと思いますよ。
グレー下地の3色迷彩は是非やってみたいですね。


で、今回の塗色ですが、ケーニッヒスポルシェの塗色を踏襲したいと思います。
それがこの組合せですね。
シンプルでいいです。


あとポイントの一つになると思うのがこのフロントビューです。
のっぺり真っ平らな前面装甲とダメージいっぱいのフェンダー泥除け。
戦闘室四面がのっぺりしてますから、フロントだけではないのですが、
ここが見せ場になりますよってところです。


フェンダーをボロボロにして前面装甲をそのまんまだと、
見た目、アンバランスになります。
両方のバランスが重要になります。
またライトコードが微かに見えていますね。


それでは車体下部から組んで行きましょう。



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)ヤークトパンター後期型