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虎戦車軍団

2022年08月26日

足まわりの組立て(5)

タミヤ新金型のⅣ号戦車G型初期生産型です。
足まわりにサフを吹いて行きます。
ラッカーなので、ちょっと気になります。


その前に上部転輪を取り付けます。
車体下部といっしょに塗装します。
今はリターンローラーなんて言うんですね。


部分連結式の履帯を接着するので、ゲート処理もそこそこに車体下部に接着しました。
ゲート部分を上向きに取り付ければOKです。


マホガニーのサフを吹きます。
やや薄め過ぎかなと思いましたが、サフだしね、
薄けりゃ重ねればいいやと
いつもの調子です。


はい、こんな感じですね。
ホイールも、


こんな感じです。
次は剥がしチッピング予定地にヘアスプレーを吹き、
その上から基本色を吹きます。
シャドー吹きも考えているところです。




  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型初期生産型

2022年08月25日

足まわりの組立て(4)

タミヤ新金型のⅣ号戦車G型初期生産型です。
足まわりを組んでいます。
転輪16個のパー線消しという「行」を克服しています。
それでもやっぱりⅣ号戦車は大好きですね。


4個出来たら4分の1、8個で半分、ってな感じでカウントダウンしながら、
およそ40分かけて16個完了しました。
やれやれです。


ドライブスプロケットは履帯に合わせてずれをチェックです。


誘導輪は転がしてまっすぐ走ればOKです。


ホイールの塗装はこのように段ボールに両面テープを貼ってセットします。
あまり押し付けないで、置く程度でいいですね。


こんな感じですね。
段ボールは引っ越しで使ったのが山ほどあります(笑)。
ここへまずはサフを吹き付けます。
ラッカー系をエアブラシするのは久しぶりになります。



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型初期生産型

2022年08月24日

足まわりの組立て(3)

タミヤ新金型のⅣ号戦車G型初期生産型です。
転輪のパー線消しに突入しています。
こういう時はいろんなことを考えながらやってるんですね。
模型のこと以外も含めて、ホントいろんなことを考えています。


キサゲは良く効いてくれてます。
やはりキサゲが一番かなとかも考えます。
あと、仕事のこととかもね。
いろんな年代の人たちが集まって仕事していると、
面白い、楽しいことも多いですが、その逆もあって…。


ここでフェアディナントが届きました。
タミヤ新金型のエレファントです。
ちょっと見てみようかな?
いや、それよりもね、このキットが来て一つ迷いが出来るんですね。


ドラゴンのフェアディナントの処遇です。
大阪からの移送で少しダメージを受けています。
瞬接で留めているエッチングパーツが多くて、復元はキツいなと。
残りの足まわりの部品もどこかに行ってないかな、なんてね。
光り輝くアルミ砲身は棄てがたい。


こんなところも、エレファントに転用出来ないかな?


ピストルポートはこんなにカッコいいのですがね。
ま、16個ありますから、ゆっくり考えましょう。


エレファントと同時購入の新色塗料です。
このⅣ号Gの基本色にと、どうでしょう?
このXF78=木甲板色!
このままでイメージにピッタリです。
奇跡的にいい色をゲット出来ました。




  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型初期生産型

2022年08月23日

足まわりの組立て(2)

タミヤ新金型のⅣ号戦車G型初期生産型です。
結局、試し吹きは成功でした。思う通りの結果が得られました。
吹いてからすぐに剥がしても、しばらく(3,4時間後)してから剥がしても、
翌日に剥がしても、ほぼ同じ結果でした。
では、足まわりを組んで行きます。


サスはパー線ノーチェックで取り付けました。
見えない、と言うか、見えにくいと言うのと、
ウェザリングで何とでも…と言うのが根拠です。


まず、不使用部品とされているスペアホイールです。
きれいに作って使用させて頂きます。
別にあるのかな? って気もしますが…。


16個の処理はいつも大変です。
「これがイヤなら模型やめろ」なんて言う人もいますが、
16個の処理は大変なのが現実ですからね。


タミヤさんも意識はしてくれているようで、
旧バージョンとは比べものにならないくらい、きれいになっています。
でもパー線はまだ、残っています。
無視しようとして出来ないことはないかもですが、
ここはキッチリやっておきます。


工具もヤスリとか、ペーパーとか、カッターナイフとか、色々ありますが、
今はこの「キサゲ」が一番かなとおもいますね。
では16個の長旅へ、出発です!



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型初期生産型

2022年08月22日

試し吹き

タミヤ新金型のⅣ号戦車G型初期生産型です。
車体下部に塗装を始める前に、ヘアスプレーを用いた剥がれを施す下地を
プラ板に試し吹きしてみます。


順序としてはまずサフを吹きます。
グレーとかホワイトのサフがありますが、剥がれた下は鉄錆びなので、
マホガニーが最適かなと…。
缶スプレーよりもリキッドをエアブラシする方がいいですね。
でもこれ、ラッカーじゃないのかな?
とりあえず溶剤はラッカーを使います。


その上からヘアスプレーなんですが、これも一旦紙コップにとり、エアブラシします。
吹いた後の洗浄もラッカー溶剤を使います。


マホガニーサフの上からヘアスプレーを吹いています。
少し絞り過ぎたかな、ちょっと噴霧が薄い感じです。


最後にアクリルのデザートイエローを重ねます。
問題はこのあと、水で剥がして行くのですが、
すぐにやっていいのか、しばらく後がいいのか、
また翌日くらいには剥がれなくなるのかなどというところなんですね。


とりあえず乾燥が早いのですぐに水で剥がしてみました。
中々いい感じで剥がれてくれます。
しばらく後と、明日以降にも試行してみましょう。



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型初期生産型

2022年08月21日

足まわりの組立て(1)

タミヤ新金型のⅣ号戦車G型初期生産型です。
足まわりを組んで行きます。途中、エアブラシが入ると思われます。
ただ今回、新しい方法を試行するので、試し吹きも必要になります。
色々とややこしくて忙しいです。


ギアケースカバーということで、こんな部品を作ってくれています。
作る人を満足させようとの意図がうかがえます。
面白いところですねぇ。


昔はこの状態までモールドしてあったのもあったんじゃないかな?
それと比べたら大変な変化ですね。
進歩か退歩かは別として…。


次にいつものサスです。
この部品、いつもかなり強烈なパー線があるんですねぇ。
対応としては、消したり消さなかったりなんですが、
今回を機に決めておきたいと思います。
消すのか消さないのか、ということ。


この肩のような部分ですね。
転輪を取り付けると見えなくなるんじゃないかと、
いやいや、少しばかり見えるんじゃないかなどと迷うわけなんですね。
ま、実際に転輪を取り付けてみますと。


隠れますね。
これなら「放置」で良いのではないかと思います。
前後のパネルも取り付けたので、試し吹きをしてから塗装を少し挟んで行きます。




  


Posted by 虎戦車軍団 at 12:00Comments(0)Ⅳ号戦車G型初期生産型

2022年08月20日

塗装方針決定

タミヤ新金型のⅣ号戦車G型初期生産型です。
車体下部、足まわりに着手するまえに塗装方針を決めます。
鉄錆びやチッピングの下処理などが必要になるからで、
この辺りから、エアブラシ噴きながら組み立てみたいな場面が出て来ます。


車体下部にサフを吹き、ヘアスプレーを吹いて基本色を重ね、チッピングしながら、ウェザリングをかけます。


転輪は全部組んでパー線も消して、塗装は段ボールに貼り付けてやります。
最後に黒ゴムを塗ります、というやり方ですね。


履帯はランナーままで吹き付けます。


イメージした迷彩塗装はこんな感じなんですね。
でもまあ、今回は1号車だから、基本、箱絵で行くことにします。
ということであっさり決まりました。
2号車、3号車が楽しみになります。


ウェザリング前の基本塗装はどうも車体下部➡車体上部と進めるのがいいみたい。
こういう工程の組み立てもあまり得意じゃないんですがねぇ。




  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型初期生産型

2022年08月19日

フロントパネル

タミヤ新金型のⅣ号戦車G型初期生産型です。
リアに続きフロントをやります。
フロントには箱絵に描かれているのに部品化されていないものがありますので、
やむなく自作します。
やむなくってほどでもないですけどね。


ここは大抵予備履帯が出て来ることが多いのですが、
このキットはそうでもない、というか、あまり予備履帯を
派手に取り付けないでおこうと考えています。


で、何が問題かというとこの赤丸の中、細いチェーンがありますが、
これなんですね。
こうやって箱絵には描かれているのに、部品もモールドもないんです。
そこで自作します。


0.3㎜エナメル線を二本よじって、チェーンもどきを作ります。


箱絵からチェーンの本体側基点はこの位置なので、穴を開けます。
0.3㎜を二本なんですが、少し余裕みて、0.8㎜の穴を開けます。


チェーンもどきを取り付けてこんな感じですね。
まあまあ、それらしく見えれば上等です。

さて、次からはいよいよ足まわり。
ここで、塗色を決めなければなりません。



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型初期生産型

2022年08月18日

リアパネルの組立て(2)

タミヤ新金型のⅣ号戦車G型初期生産型です。
リアパネルを組んでいます。タミヤⅣ号戦車のパターンですね。
新金型のキットなので、最初から組み立て易さが実感出来ます。
ちょっと細か過ぎるところもありますが…。


マフラーを少しいじります。
部品の接合痕を消すことと、エグゾーストの穴開けでした。
穴開けはドリルで簡単です。少し細工して、パイプの側の厚さも薄めにしておきます。
ここは鉄錆びベッタリになる部分です。


パテが硬化したので削ります。
今回はかなり厚めに塗ったので、整形は厄介です。
まずヤスリでカバッと削ります。
ガリガリという感じですね。


続いて400番のペーパーで仕上げます。
パイプの根本辺りがポイントになります。
あとでエポパテを使って溶接痕を付けます。


ペーパーでしあげたら、最後に流し込み接着剤をさっと塗っておきます。
表面が落ち着いていじった形跡が薄くなってくれます。


はい、リアパネルここまでOKです。



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型初期生産型

2022年08月17日

リアパネルの組立て(1)

タミヤ新金型のⅣ号戦車G型初期生産型です。
リアパネルから製作開始です。
もう何回もやってきたⅣ号戦車の組立てですが、
飽きることはないですねぇ、ま、趣味ですからねぇ(笑)。


新金型なので、というのもありますが、いきなりこんな指示です。
牽引用のピン穴を自分で開けよ、ですって。
ピンバイスは1㎜までしかもってないんですけど、困りましたね。
0.2㎜は根性で開けるとしましょう。


根性が足りずに苦労しましたが、何とか出来ました。
1.5㎜の糸ヤスリを使って、貫通しないようにじわじわと拡張しました。
ま、こんだけ苦心しましたから、何か記念に残る細工をしてやろうということで、


ワイヤーロープを引っ掛けることにしました。
最終的にピンをさすのは最後の時期になりますので、
ピンはなくさないように保管しておきます。


続いてマフラーです。
さっきのピン穴は想定外でしたが、マフラーをいじくるのは毎度のことです。
ポイントは二つ。エグゾーストの穴開けとマフラー本体の接合痕を消すことです。


タミヤパテを使いました。
マフラーはかなり鉄錆びを入れるので、その入れ方にもよりますが、
多少の接合痕は消えてくれます。
それでもまずはキッチリ消しておきたいというのは、まあ、性格の問題でしょうか(笑)?



  


Posted by 虎戦車軍団 at 08:05Comments(0)Ⅳ号戦車G型初期生産型